2月10日(月)の船橋開催は中止となりました。首都圏の天候は落ち着いていて今以上に積雪状況が悪くなる見込みはないので、火曜日の船橋競馬は行われると思います。

開催の有無については念のため主催者にお問合せください。船橋競馬場は遠いので、行ってやってなかったとなるとダメージが大きいですから。

さて祝日開催という営業面の追い風を受けた船橋競馬場は、当日日刊スポーツの予想コーナーや船橋所属騎手によるオリジナルグッズ販売を行い、集客アップと売り上げアップを図ります。こういう時こそふなっしー投入だと思うのですが残念ながらふなっしーは来ません。

当日のメインレースは日刊スポーツコンピ指数カップという1着賞金270万円の1,200m戦です。

ゲンキという御神本騎手騎乗の三連勝中の馬とエンドスターという山崎誠士騎手騎乗の前走船橋のSⅢで0.7秒差6着になった馬の一騎打ちモードで、三番手に何の馬が来るか読めないメンバー構成です。

勝ち負けはとりあえず脇に置いて血統面で注目したい馬が一頭います。大外枠のクラフィンライデンという明け8歳牝馬です。父ワカオライデン母クラダッチューノ(母の父サクラダイオー)という20世紀の世界観がみなぎるご両親のお子さんです。

地方競馬にはまだまだ昔懐かしい血統の馬や現役時代を知る懐かしい種牡馬の産駒が結構走っていて、サイドストーリーを楽しめるところがあります。

サイドストーリーを楽しむ分にはお金がかかりませんので、船橋競馬場内の売店で食べ物を買って、それを頬張りながら血統のロマンを追いかけるという休日の過ごし方があります。いかが・・・でしょうか・・・。