2月13日(木)は交流重賞の農林水産大臣賞典第41回佐賀記念JpnⅢ(ダ2,000m)が行われます。

佐賀記念当日は現地観戦の方そしてインターネット投票の方いずれにも豪華なプレゼントが用意されています。

まずは現地観戦組。

・安藤勝己スペシャルトークショー・予想会。豪華なゲストが佐賀に来てくれます。

・来場者抽選300名に持ち手付ブランケットがプレゼント。写真を見るととても温かそうです。

・佐賀記念優勝馬あてクイズ大会。賞品があるのか不明です。

次にインターネット投票組。

・オッズパークで5,000円以上の投票をすると抽選で現金100,000円がプレゼント。

・楽天競馬で対象レースの馬券購入者に購入金額から最大10%分の楽天スーパーポイントがプレゼント。

※オッズパークと楽天競馬については競馬場へ行くホームページ版にて簡単に紹介しています。今から申し込んでもおそらく佐賀記念の馬券を買うには時間が足りないと思いますが、以後の地方競馬を楽しむ契機になると思いますので、お時間がございましたら一度ご覧ください。

さて南関東競馬のファンサービスに慣れると佐賀競馬のファンサービスの実物主義には少し戸惑います。

「ゆるきゃらで飯が食えると?東京トゥインクルファンファーレで飯が食えると?」

「競馬ファンはお金増やしに競馬しよるんやけぇ、喜ぶんはやっぱ金か物(ブツ)やろ!」

肥前地方の正しい言葉遣いかどうか怪しいですが、なんとなくそんな佐賀人間の声が聞こえてくるようなサービスに思えました。

佐賀と南関どっちがファンサービスとして優れているかについては、あまりにも質が違い過ぎて優劣はつけられないでしょう。無難な事を言うと、それぞれに良さがありますね。

個人的には南関のゆるキャライベントや東京トゥインクルファンファーレのイベントといったお金の絡まないクリーンなファンサービスはお祭り気分を高めてくれるので大変気に入っています。

ファンサービスに着目して比べる楽しさが地方競馬にはあります。